シャッターは侵入に時間をかけさせることで“狙われにくさ”を生む設備であり、この傾向は警察庁の侵入窃盗データでも明確に示されています。
侵入犯の多くは5分以上かかる家を避けるため、シャッターの有無は防犯性に大きな差を生みます。
さらに、侵入口の約半数が窓であるという統計からも、窓シャッターの設置は効果的な対策といえます。この記事では、こうした数字を根拠にシャッターの防犯効果を分かりやすく解説します。
シャッターの防犯効果が数字で示す“狙われにくさ”を徹底解説

シャッターが「侵入されにくい家」をつくる理由は、感覚ではなく警察庁の統計で裏付けられています。
侵入窃盗の多くは侵入に5分以上かかると犯行を諦める傾向があり、10分を超えると成功率が大幅に下がることがデータから読み取れます。つまり、侵入に時間をかけさせる設備ほど“狙われにくい家”になるということです。
さらに、警察庁の資料では侵入口の約半数が窓であることも示されており、窓シャッターの設置が防犯対策として非常に合理的であることが分かります。
シャッターは「破壊に時間がかかる」「音が出やすい」「工具が必要」という3つのハードルを同時に生み、侵入犯にとってリスクの高い家に変える役割を果たします。
こうした数字を踏まえると、シャッターは単なる設備ではなく、統計的に“狙われにくさ”を高める防犯装置として非常に有効です。
こちらをクリックすると警視庁データ(侵入窃盗の発生状況)が確認できます。
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👉 警視庁・区市町村の町丁別、罪種別及び手口別認知件数
| 令和7年 東京23区 空き巣発生件数 | |||
|---|---|---|---|
| ワースト1位~9位 | ワースト10位~ | ||
| 大田区 | 67 | 渋谷区 | 20 |
| 練馬区 | 43 | 杉並区 | 18 |
| 足立区 | 39 | 墨田区 | 13 |
| 江戸川区 | 39 | 豊島区 | 12 |
| 新宿区 | 35 | 台東区 | 11 |
| 板橋区 | 30 | 江東区 | 7 |
| 中野区 | 29 | 荒川区 | 7 |
| 世田谷区 | 26 | 中央区 | 5 |
| 葛飾区 | 24 | 文京区 | 3 |
| 品川区 | 21 | 千代田区 | 0 |
| 北区 | 21 | ||
この表は23区の空き巣件数を集計したものになります。
侵入窃盗軒数の合計は1,695件も発生しています。
シャッターの防犯性能はどこまで高い?警察庁データから読み解く実力
侵入をあきらめる時間

出典:(財)都市防犯研究センター
シャッターの防犯性能を評価するうえで最も重要なのは、「侵入にどれだけ時間をかけさせられるか」という点です。
警察庁の統計では、侵入窃盗犯の多くが侵入に5分以上かかると約7割が犯行を断念するとされ、10分を超えると成功率はさらに低下します。シャッターはこの“時間の壁”をつくる代表的な設備であり、侵入犯にとってリスクの高い家に変える効果があります。
侵入口の中でも特に狙われやすいのが窓で、警察庁の資料では侵入経路の約半数が窓であることが示されています。
窓シャッターを設置することで、バールなどの工具を使ったこじ開けに時間がかかり、破壊時の音も大きくなるため、犯行のハードルが一気に上がります。
また、シャッターは「視覚的な抑止力」としても強力です。
侵入犯は“手間がかかりそうな家”を避ける傾向があり、シャッターが閉まっているだけでターゲットから外れるケースも少なくありません。統計的にも心理的にも、シャッターは防犯性を底上げする設備といえます。
ご自宅のシャッターの状態をある程度自分でチェックすることもできますので、こちらの記事もあわせてご覧ください。👉シャッター故障の原因と見分け方|自分でできる状態チェック!
シャッターの防犯効果に関する口コミ|利用者が感じた安心感と弱点

実際にシャッターを使っている人の声から、「安心感」と「弱点」の両方を見ていきます。設置してみて初めてわかる安心感や不安をまとめました。
利用者が感じた安心感
- 閉めるだけで気持ちが落ち着く
台風対策として設置した人も、防犯面での安心感を強く感じているケースが多く、
「夜間や外出時にシャッターを閉めると、家が守られている気がする」という声が目立ちます。 - 窓からの侵入が怖くなくなった
窓の防犯対策として後付けした人からは、
「以前は窓の近くで寝るのが不安だったが、シャッターをつけてからは安心して眠れるようになった」
という感想もあります。 - 音が出ること自体が抑止力になる
特に電動シャッターの場合、開閉時にある程度の音が出るため、
侵入者にとっては「目立ちやすい家」という印象になり、心理的な抑止力として働いています。
利用者が感じた弱点や不安
- 手動シャッターは静かにこじ開けられる不安
古いタイプやメンテナンス不足のシャッターは、バールなどの工具で静かにこじ開けられる
可能性があるという指摘もあり、「シャッター=絶対安全」とは言い切れないという声があります。 - 閉めっぱなしが「留守」を連想させてしまう
長期間シャッターを閉めたままにしていると、
「この家はしばらく人がいないのかもしれない」と思われてしまうリスクもあり、
防犯のつもりが逆効果になるのではと心配する人もいます。 - シャッターだけでは不安という声も
「あると安心だけれど、これだけでは心もとない」という口コミも多く、
防犯ガラスや補助錠、防犯アラームなどとの併用を意識している人も少なくありません。
Q&A|シャッターの防犯対策でよくある疑問と回答

読者が実際に気にしているポイントに絞って、シャッターの防犯に関する「よくある質問」を整理します。専門的になりすぎず、生活者の視点で理解できる内容にまとめています。
シャッターを閉めるだけで本当に防犯になるの?
一定の抑止力はありますが、絶対ではありません。侵入者は「時間がかかる家」を避ける傾向があるため、シャッターは心理的なハードルを上げる効果があります。
ただし、工具を使えば破られる可能性はゼロではないため、“侵入されにくくする”設備として捉えるのが現実的です
電動シャッターと手動シャッター、どちらが防犯に強い?
電動のほうが“こじ開けにくい”構造になっている場合が多いです。電動シャッターは内部でロックされる仕組みがあり、外側からの持ち上げが難しいタイプが一般的です。一方、手動シャッターは古いものほど隙間ができやすく、工具でこじ開けられるリスクがあります。
シャッターを閉めっぱなしにすると逆に狙われるって本当?
長期間閉めっぱなしは“留守”と判断される可能性があります。旅行や長期不在のときにずっと閉めていると、「この家はしばらく人がいない」と思われるリスクがあります。普段は朝開けて夜閉めるなど、生活の気配を残す運用が効果的です。
シャッターがあれば防犯ガラスはいらない?
併用したほうが安全性は大きく上がります。
シャッターは外側の防御、ガラスは内側の防御。役割が違うため、両方あると侵入に必要な時間が大幅に増えます。「シャッターだけで安心」は過信になりやすいので注意が必要です。
シャッターの鍵はつけたほうがいい?
手動シャッターなら“補助ロック”があると安心です。手動タイプは外側から持ち上げられる可能性があるため、内側に追加ロックをつけると防犯性が一段上がります。電動タイプは構造上ロックされるものが多いですが、メーカー仕様を確認するのが確実です。
防犯目的でシャッターを後付けするのは効果ある?
効果はありますが、選ぶタイプと設置場所が重要です。
- 1階の掃き出し窓
- 人目につきにくい裏側の窓
- 勝手口まわり
このあたりは侵入リスクが高いため、後付けの効果が大きい場所です。
ただし、窓のサイズや外壁の構造によっては取り付けできない場合もあるため、事前の確認が必要です。
まとめ
シャッターは「閉めれば安心」というイメージが強い設備ですが、実際にはそうとは限りません。
特に年数が経った手動タイプは、内部の部品が摩耗していたり、レールのゆがみが放置されていたりすると、外側から力を加えられたときに弱点が露わになります。
侵入犯が狙うのは、鍵そのものではなく“隙間”です。
シャッターの下端と地面のわずかなすき間に工具を差し込み、てこのように持ち上げる手口は珍しくありません。
しかも、風の音に紛れる程度のわずかな動作音で作業できてしまうケースもあり、「閉めてあるから大丈夫」という思い込みが逆に危険を招くことがあります。
こうしたリスクは、シャッターそのものが悪いのではなく、古いまま・調整されないまま使い続けていることが原因です。
ガイドレールの変形、スラットの歪み、内部バネの劣化などは、外から見ただけでは判断しにくく、気づかないうちに“侵入しやすい状態”になっていることもあります。
もし「うちのシャッター、ちょっと重い」「最近ガタつく」と感じているなら、それは点検のサインです。
防犯性を保つためにも、古い手動シャッターは一度プロに見てもらうだけで安全性が大きく変わります。
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